• 2015 冬 ダブリン、エジンバラ、グラスゴー記 2015.01.29

    日曜日の朝。

    前晩ダブリンに着いた時には移動疲れで倒れこむように就寝。

    朝目覚めた時には荷物も着衣も着いた時のままで…

    窓外を見るとちょうど明るくなってきた頃か

    ぼーっとした頭をリセットすべくシャワーを、腹ごしらえにアイリッシュブレックファーストを。

    早速アイルランド仕事の始まりです。

    いつも泊まるホテルが高かったので(時期が遅かったか…)

    今回は少し南のモアハンプトンからの出勤。

    いろいろ候補はありましたが、散歩しながらのんびり行きたかったのでここをチョイス。

    ボールズブリッジの表通りよりは静かで、朝の時間を過ごすにはとても良案なのです。

    この日の朝気温は -2℃くらい。

    散歩してる人も犬も吐息は白くとても寒い気候です。

    この出勤ルート、途中にハーバートパークという大きな公園を通ります。

    自然緑でも見ながら心落ち着かせる という小さな企みでもあり。。

    中にある大きな湖は凍りが…

    こんなルートを選ぶのも、なかなか観光できないスケジュールの合間の、ある意味贅沢な時間なのであります。

    さて、アイルランドでの仕事というと主にニット製品の打ち合わせです。

    形、素材、色…

    無数にあるサンプルの中からベルカルテ用の品を選んでいきます。

    これがとても大変で、ニットパニックに陥ります。

    公園を通る理由はお分かりでしょうか。


    アイルランドのニットといえばアランセーター。

    毎年、手編みのアランは必ず作ってもらうようにしています。

    もちろん今年のアランもお願いしてきました。

    遠い昔、漁師の旦那さまのために奥さま方が編みはじめた編み柄のセーター。

    いろんな意味を込めたその柄はたくさんのパターンがあって、大切な想いがたくさん詰まっているそうです。

    今は編み手が減って機械編みが増えている中、昔から変わらず手編みを続けられているメーカーが存在します。

    遠きアイルランドまでやってくる理由はここにあります。

    2日間の打ち合わせの中休み、昨年から行くようになった「Baan Thai」というタイ料理屋。

    お世話になっている知人と合流し旅の始まりの団らんです。

    なぜアイルランドにいるのにタイ料理を…

    と思われようが、ここはとても美味しい。間違いないのです。

    この日の食事のおかげで翌日の仕事も順調にこなし2日間のアイルランド仕事を終えることができました。

    2日目の夕方、次なる地スコットランドを目指し再びダブリン空港へ。

    ありがとう air coach !

    移動のフライト、選択したのは「RYANAIR」

    そう、あの鬼門の航空会社。

    過去、チャージを取られ、怒られ、走らされた会社なのです。トラウマが…

    とはいえ、RYANAIR といえば格安航空。航路も多数。

    モノにできれば心強いことはない…!!と、再び立ち向かうことを決意。

    格安航空会社でヨーロッパ最大のRYANAIRはブルーとイエローがシンボル。

    まずは手荷物。

    必ず10キロまででこの入れ物に入らないとチャージがかかります。(1キロでもオーバーするとアウト。かなり厳しい)

    そして預け荷物。

    基本 ” 預ける ” なら有料。前もって予約しとけば安くなる。

    この日は12キロのトランクをひとつ前予約。15ポンド。(予約なしなら倍くらいのチャージが取られる)

    次に航空券。

    事前のオンラインチェックインはもちろん。

    印刷して持っていかなければチャージ。40ポンドちかく取られる。(前回これにやられる)

    そしてカウンターで渡航許可のスタンプを押してもらわなければいけません。

    もしなければ搭乗できないので注意が必要。

    *基本的に預け荷物は有料。(重さによって金額が変わります。シーズンによっても。。)

    *搭乗券は自分で印刷。(カウンターで許可印が必要。)

    手荷物チェックはスムーズにいきました。

    搭乗はもちろん外を歩かされて。

    機内のシートにはポケットやらはなんにもありません。

    無駄なものは排除されているのも特徴。

    定刻通り飛びだった後は、

    「飲み物はいらんかえ〜、食べ物はいらんかえ〜、雑誌はいらんかえ〜」と商売が始まります。

    もちろん全て有料。

    約2時間後、やっぱりか!と言わんばかりにバウンド着陸。

    さすがにもう慣れたのか平常心でした。

    到着してしばらく、

    「パンパカパーン!」とラッパの音と共に何やらかのアナウンスが。

    「ライアンエアーはいつも定刻通りよ〜。」みたいなことを言っています。

    使い方次第ではとてもいい会社かもしれません。

    今回はダブリンからエジンバラまで、込みだいたい 6,000円くらい。

    エジンバラに着くと今度はAIRLINK(空港直バス)に乗り換えて市内まで移動します。

    10〜20分おきくらいで走っているのでとっても便利です。往復7ポンド。

    スコットランドといえば独立運動が直近ですか。

    油田などの財源があるから独立すると個人取得が増えるみたいですね。

    ただ300年前にまとまった国がばらばらになった時、また争いが起きる可能性を考えると難しいか。

    実際変化を求める若者は賛成、昔みたいな争いは避けたい年配方は反対が多いらしいです。

    賛成反対は半々くらいみたいですが、今後はどうなるんでしょうか。。

    エジンバラ城を含めて街のあちらこちらにある争いの跡地。

    再び...は避けてほしいものです。

    さてここでももちろん仕事があります。

    スコットランドニットの打ち合わせです。

    場所はグラスゴーにあり、scotrailで約1時間の電車旅です。

    バス…の選択もありましたがバス酔いの恐れが…

    チケットは往復で12.60ポンド。

    乗り継ぎ駅が分からなかったので車掌に聞くとえらく親切。

    てほどきしていただきました。

    雪が…

    この日は - 3℃。

    降りるときはボタンを押します。

    欧州はどこもそうなんですかね。

    自動ドアと思いじっと待っていると発車してしまいます。

    打ち合わせは1時間ほどで終了したので、少しグラスゴーの街並みを散歩。

    イメージ的には工業街。

    製造が盛んとは聞いてましたがまさにそんな感じ。

    あちらこちらにそんな風景があります。(写真撮り忘れた…)

    そーいえば…と朝から何も食べてなかったのでとあるパン屋さんに。

    ダブリンでまたしてもコドル(ジャガイモのスープ的な)が食べれなかったので、なんとなくスープ系を!と注文。

    これがとても美味しく、寒空の下エジンバラ行きの列車を待ちながらいただきました。

    エジンバラに戻ると少し時間があったので観光タイムです。

    この街は細い路地が多く(城からの抜け道的な)階段とともにいろんな道につながります。

    スコット記念塔が!

    ここはとある裏庭。

    今はまだ何も入っていない感じでしたが、業者が打ち合わせしていたので次回の楽しみスポットです。

    この街は何処を撮っても絵になります。

    教会寺院巡りをひと通り終え、この街の楽しみ「MUSSEL INN」へ。

    かつて知人に教えてもらって食してからは病み付き。

    この日はオイスター6、ムール500g、チャウダー、ワイン2 これで 4,000円 !

    しかしこれが後日訪れる悲劇になろうとはこの時はまだ…

    翌朝お湯の出なかった…シャワーを浴び次の地を目指します。

    ありがとうAIRLINK !

    次はイングランドへ向かいます。

    katayama

    旅記

    22:00

    Thursday

    2015.01.29

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