• 春想 〜唯一無二のアクセサリー〜 2017.02.23


    時折見せる春らしい日差しを見つけてはイメージをパチリ。

    白やブルーベースの爽やかな色を基準にあれこれ合わせを楽しんでいます。

    毎年8月ころから春の絵をぼんやり作り出しますが、2月からの春本番を迎えてからあらためてイメージを整えていきます。

    型にはめ過ぎず、かといってブレないように、ベルカルテとして最適だと思う形をひとつひとつ。

    今日は届きたてのアンティーク、ビンテージアクセサリーを。


    シルバーはどこか足りなく思える…

    ゴールド好きの方はそんな印象を持たれたりもするのでしょうか。

    実際、落ち着いた高級感が出るゴールド色に対して、冷たく味気なさを感じることは確か。


    でも組み合わせによって支え役になってくれるのが「シルバー」の良いところ。

    このマーカサイトはかつて「黒いダイヤ」と言われた鉱石。

    酸化して黒くなったとしても美しく輝き続ける奥深い石です。

    何事にも冷静に落ち着いて向き合うことができる人間性を与えてくれるといわれています。

    同型色のシルバーとマーカサイト。

    支えと輝きのバランスが、ゴールドとはまた違った高級感を与えてくれています。

    白がメインになる衣に最適なカラーです。


    marcasite earring

    1910's England

    ¥8,500 + tax


    こちらはパールセットタイプ。


    パール色が加わることで優しい印象を与えてくれていますね。


    古いクリップタイプ。

    耳の後ろとはいえ、デザインの邪魔をしない細さがまた良しです。


    marcasite earring

    1910's England

    ¥9,000 + tax


    変わってこちらはブルーガラス。

    衣に落ち着いた黒、グレー、暖色のブラウン系の場合、

    こんな透明感のある寒色はいかがでしょう。


    イギリス1900年代初頭、曲線美を愛したエドワード時代によく見られるガラスの爪留めです。

    ダイヤの輝きとは違う、ガラス、クリスタルが放つ輝きは、

    真鍮と合わさった時にとても優雅に光を放ちます。

    ガラスだからこそ、前に出過ぎない落ち着いた印象ですね。


    glass drop earring

    Edwardian England

    ¥7,000 + tax


    石で着飾ること、良く見せることは、

    カラーと大きさのバランスです。

    数色入ったデザインが小さく縦一列に並んだ時、まとまりがよく見えるかは石と石との相性次第。


    上にアメジスト、ふた粒のシードパールを挟んで先端はガーネットを一粒。

    エドワーディアンならではの小さなバランスがあります。

    そっと揺れる仕草も品があります。


    9k amethyst garnet seedpearl drop earring

    Edwardian England

    ¥34,000 + tax


    シンプルな女性美を作る2品、まずはsquid。

    素材は単体、デザインで魅せる形。

    とても好きなひとつです。


    9k pierced earring

    England

    ¥14,000 + tax


    もうひとつはTie。

    結いで形作るドットタイプ。

    どんな装いにもはめやすく、これからも場面が多くなるでしょうね。

    ともに年代は1970年ごろが中心にみられます。


    9k pierced earring

    England

    ¥13,000 + tax


    アースカラー、ペールトーンには多少のカラーポイント。

    ゴールドで支えるグリーンのガラスです。

    これ以上大きいと意味が変わってしまうので、程よくキレイめの印象を与えてくれる品と言えます。


    これから緑が多く芽生える時期。

    気分よく整いそうです。


    9k glass pierced earring

    1922 - 1983 London

    ¥16,000 + tax


    ドロップタイプに曲線を加えるとモダンな印象ですね。

    春のシンプルな中、変則的な形は個性を生みます。


    今回はアメジストのパープルを選択しました。

    いやらしく映らない程度の ” 色 ” を一石。

    小さな揺れがモダンと可愛らしさを共存させてくれます。


    9k amethyst pierced earring

    England

    ¥20,000 + tax


    ここからはブローチ。

    柄をまとうのもひとつ、柄を加えたものをまとうのもまたひとつ。

    気軽にアレンジできるのがブローチ使いの楽しさですね。

    1900年初頭からイギリスで愛されたプチポワン。

    繊細で美しい刺繍技術がお分かりいただけるでしょうか。


    petit point brooch

    1920 England

    ¥6,000 + tax


    bow wow !


    スコティッシュテリアの形をしたマーカサイトブローチ。

    ヴィクトリアンは丸みが少なく凛とした鋭さが目立ちます。

    小さくても格好よく気品をもたらすデザイン。

    マーカサイトに覆われた身体と贅沢なルビーの目が特別感いっぱいです。


    marcasite ruby brooch

    Victorian England

    ¥16,000 + tax


    ルーサイトは1940年ごろのイギリスでガラスの代わりとして開発されたものです。

    素材は軽い樹脂で、当時戦闘機の重さを軽くすることにも使用されていたそうです。

    裏から逆彫りしてから色付けすることで立体的に見せる当時の技術なんですね。

    今だと型を作って流し込んで固めて出来上がり。。

    そんな量産のものとは違ってひとつひとつ当時の職人の手で彫られています。

    ルーサイトならではの透明感に鳥3羽。

    白はもちろん、色物にも相性がよさそうです。


    lusite brooch

    1940 England

    ¥7,000 + tax



    他にもお見せしたいものはいろいろとありますが、

    とりあえず今日はこの辺で。

    できるだけ最適なものをご紹介できればと思います。

    楽しい春になりますように。

    katayama

    Accessory

    19:30

    Thursday

    2017.02.23

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