もうすぐ父の日。
母の...よりも少し " 存在感 " がうすいこの日。
でも、だからこそ大切にしてあげたい日です。
母には花を、羽織ものを。
父には靴下を、時計を。。
色々あるとは思いますが、
自身はよく書物を贈ったりしていました。
本好きな父だったので一冊でも楽しんでもらえればと、思考を凝らしていろんなジャンルのものを。
しかしながら彼に読みかけの本がある最中に別の本を手に入れても、"それまでの" を止めることはありません。
いつ読むんだろうか。。
そんな思いで居たことは、今は良い思い出です。
奇しくも今はギフトをテーマにお店をやっている自分。
何が喜ばれるんだろうか。
いくら時が経っても、この時期はそんな想いにふけさせられます。
贈り物というものは気持ちが一番。
気持ちと、そこに笑顔があれば成立するもんですからね。
特別なご飯なんかどうでしょう。
どんなに口数の少ない父親でも、胃袋は大喜びです。
katayama