2017.07.25
「旅する靴」SHOE & SEWN 秋冬靴のオーダー会 開催のお知らせ
「 旅する靴 」
SHOE & SEWN 秋冬靴のオーダー会
2017 . 7 . 28(金) - 8 . 1(火)
13 : 00 - 22 : 00 ( *日曜 10 : 00 - 19 : 00 )
シューアンドソーン。
神戸の小さなアトリエにて、職人がひとつひとつハンドメイドで作る素敵な靴。
古い欧州の風景内、田舎道を歩く少年が履いている足元のような、
いやらしさなどなく、どこか素朴で、ホッとするような。
この靴に初めて出会った時の、率直な感想です。
この期間は、そんな靴と自身とのミーティングのような時間。
少し先の季節を想い、たくさんの靴を履き比べて、
自分に合う これから共に旅をする相棒を見つけてください。
* お渡しは11月となります。
29 、30 の2日間は直接職人によるフィッティングを。
普段、なかなか足に合う靴が見つからない方もこの機会にぜひご相談ください。
今年もアトリエに行ってきました。
奥にある地下階段、
ひとつひとつの工程を丁寧にこなす職人の風景がそこにはあります。
レザークラフト職人には、革そのものの味(傷のような雰囲気)を大切にする方もいます。
シューアンドソーンの場合というと、少しでも傷があれば品物にはせず。
見た目の雰囲気よりも何よりも、永く履いてほしいという想いから
時間をかけて上質な部分だけをパーツに選んでいきます。
欧州のレザーシューズは歴史が古いものが多く、
私自身も憧れるものは多いのですが、
日本人特有の扁平足をして、本当の意味で納得して履けない品も多くあります。
シューアンドソーンの靴は、欧州を感じさせるフォルムをして、
日本人に合わせた木型を元にクラシカルに作られています。
洋服との合わせ、はき心地、経年変化の良さ。
それらをとても良く感じる足元です。
これまでは、女性用の木型のみでサイズ展開してきましたが、
今回から一部、メンズの木型が新たに加わることになりました。
女性はもちろん、男性もお楽しみいただけるラインナップです。
Il n'y a que le premier pas qui coute 辛いのは最初の一歩だけだ
完成された靴のインソールに書かれるこのひと文、
歩を進めるごとに自分だけの特別な靴になるように。
いい相棒を。
時間をかけてじっくり選んでください。
お楽しみに。
katayama
「ベルカルテドライフラワー市」5日間いかがだったでしょうか。
土曜は浴衣営業日。
今年はこれまで以上に浴衣姿、夏着物姿の方々を拝見いたしました。
夏を楽しむ一貫で始めたこの行事、
たくさんの方々と共有できてとても嬉しく思います。
花と笑顔で包まれた5日間。
またこんな機会を設けたいと思います。
いつの日か。
katayama
今年もこのメンバーで。
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