春の一歩目は SHOES LIKE POTTERY
2016.02.23Boots,Shoe
こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
最近は散らつく雪も少なくなってきて、気温の上昇気配が感じられますね。
時に覗く日差しはポカポカと嬉しくなります。
まだまだ多くはないですが、心の中では待ちわびながら、身は少しずつ春モードへ変化です。
2年前、ひとつのスニーカーを手にしました。
SHOES LIKE POTTERY(シューズライクポタリー)
素朴な見た目 と 履きやすさ。
最初の率直な感想です。
いつかこの品をベルカルテへ。。
そんな想いがようやく叶いました。
SHOES LIKE POTTERY Low
Japan
¥8,500 + tax
シューズライクポタリーは、福岡久留米の老舗メーカー「ムーンスター」が手がけるスニーカーです。
靴作りの最終工程で、釜に入れてゴムと硫黄を化学反応させる「ヴァルガナイズ製法」によって仕上げられています。
ローテクのスニーカーは、長期履いていくとゴムが剥がれたり、足が疲れやすいイメージがありました。
でもこの製法によってポタリーは、ソールがとても柔らかいので馴染みやすく、しなやかな動きが足の動きに対応してくれます。
そしてゴム糊というもので貼り合わせしているので、剥がれにくい上に劣化しにくくなっているのです。
ナイスですね!
さらにデザイン、目を引く水色のソールとシーリング。
デニムにチノにスカートに。。
すべての足元を格好良く飾ってくれる。。
そんな相棒になりそうです。
サイズは 22.0 〜 27.0 のユニセックスで始めます。
自分は通常 26.5 を履きますが、ポタリーの場合は 26.0 でジャストです。
チエさんは通常 23.5 〜 24.0 、ポタリーは 23 を選択です。
Black Low
SHOES LIKE POTTERY Hi
Japan
¥8,900 + tax
ローカットとはまた一味違うハイカットもいいですね〜。
DOEK Low
Japan
¥12,000 + tax
そしてもう一つ、DOEK(ドゥック)、オランダ語で織物の意です。
絣(かすり)という古くから織られてきた綿織物を用いた品です。
「染まった糸」と「染まっていない糸」で織られた生地は、他にはない独特な雰囲気があります。
ひと言で言うと、「子供っぽくない」と言いましょうか。
製法はもちろんヴァルカナイズ製法なので、履きやすさ、耐久性は前記の通り。
そして一番の特徴はコルクインソール。
スニーカーは長時間履くと湿気を帯びて蒸れてきますね。
コルクは天然素材で通気性に長けているので、湿気を吸収し、放出を繰り返し、足が蒸れず匂いが生じません。
また適度な弾性はクッションの役割を果たすので、衝撃を緩和してくれて疲れにくいという利点。
さらに、断熱性もあるので冬場でも足元は温かです。
つまりオールシーズンOK。
素足にも向いています。
この春の第一歩、どれを選びますか?
それでは。
katayama
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