春のショートニット
2025.03.21Wear
「東京は早咲きの桜が満開」
そう聞こえてきた今朝のちょっとびっくりニュース、
先日までは福井でもまた雪が降ったりして、思いのほか揺さぶられた3月の日々。
今年の雪空は少ししつこくも感じたものなので、桜と今聞いても正直ピンとはきませんでした。
でもそういえば、身の回りの植木の新芽も結構見るようになってきているし…
こちらもそろそろですかね。
" 五感で感じられる暖かな春の季節 "
晴れのマークが羅列する天気予報、気温は20度近くまで上がる日も多々とありそう。
本当に春が来た。
そう言ってもいいでしょうね。
今日は欧州からニットが届きましたよ。
春のニット、5分袖のね。
イギリスでアンダーウェアを主に作っているファクトリーが、
肌に触れる優しさそのままに洋服にしようと、新しく立ち上げられたブランド「ファンデーション」
スコットランドのニット仕立ての素敵な快適さ、和歌山メリヤス(ニット)の心地よさ、イタリアンニットの幸せ心地。
それらに続いて、アンダーウェアを専門とする職人が作る、安心感のある品物にこれから成長するのでは…
手に触れてそう思った品物です。
形はニットポロ。
肘までかかる5分袖の女性的なバランス。
そして何より柔らかくて着心地が最高にいい。
バイカラーの襟がとっても可愛くて、着ていてつい笑みが溢れてしまうような。
グレーベースの一枚にはプリーツのオールドスカート。
ゆるっとしたシャツとのバランスを作って軽快に。
色違いのブラックはセミワイドのデニムでスタイリング。
バイカラーで印象が一つできるので、静かにジュエリーをそっとひとつ。
やりすぎないことがこのデザインには一番いいと思います。
今回はビンテージのコーラルピンクを耳元に。
Foundation ニットポロ
UK
¥13,750 (12,500)
それからもうひとつ、イタリアジチピからもモックポロが届きましたよ。
これまでのモックよりもほんの少し高さが短くなった仕上がり。
より整うようにと、改良した鹿の子の一枚です。
天然素材と品質。
一本の糸から一貫性を貫いて、肌着を作り続けているイタリアの老舗が出してくるコレクションは
今や40代後半の私にとって楽しみのひとつ。
「ストレスフリー」
この言葉が年々大事になってくる身体にとって、ジチピの着心地と快適さは手放せません。
それから何より整いやすいからこその信頼性。
オンオフ共に使えて、自宅洗濯も問題なく。(デリケート洗いがいいです)
gicipi モックT
Itary
¥10,780 (9,800)
今回のカラーは3色。
これ女性が着ても素敵なんですよね。
それからおまけのひとつ。
1970年代のビンテージ ニットポロ。
久しぶりにバンロンのネイビーが素敵なんです。
ビンテージ ニットポロ
U.S
¥6,380 (5,800)
春とその先の季節を準備する頃。
良い花見もしたいですね。
それでは。
katayama
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