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秋のフランシスキャンぺリ

2020.09.10Wear

日中はまだまだ暑い 9月の前半。

それでも最近、朝晩の気温が ぐっと下がって過ごしやすくなってきましたね。

足元はサンダルからレザーシューズに切り替えて、薄手の長ものに袖を通す。

そろそろ衣替えを考える頃ではないでしょうか。

一歩先を準備するなら、長く付き合いたいコートを足したいですね。


Mackintosh by Francis Campelli

「Mackintosh Rainwear ltd.」のライセンスを供与された

数社のうちの一つ、フランシスキャンペリ。


マッキントッシュの代名詞と言える「ゴム引き」のコート。

防水性を高める為に、コットン地に溶かした生ゴムを塗り、

縫製はせず継ぎ目は全て接着 (熱溶着) するという手法。

雨風を寄せ付けないことはもちろんなんですが、

ドライクリーニングが出来なかったり、アフターケアには難点がありました。


そのマッキントッシュクロスをお手本に改良した独自素材を使い、

ドライクリーニング、水洗いも可能な

イージーケアが出来るようになったのが FRANCIS CAMPELLI

本家で育ったフランシスが考える、アイルランドのオリジナルブランドです。


もうご存知の方もいらっしゃいますね。

防風・防水性に優れたコートでありながら軽量でかつ、気品のあるコート

いつかは手にしたい一着ではないでしょうか。



Mackintosh by Francis Campelli Side Buckle Coat

Ireland

¥80,000 + tax


ベルカルテでは定番となった、レディースのステンカラーコート。

しっかりとハリのある上質な生地と、確かな縫製によって生まれる美しいシルエット、

シンプルで無駄のない作りです。



女性が男性のように。

これ以上ない格好良さです。


雨風を避ける襟。

襟 下にはキャンペリのネームが入ってます。


通気にも気を配られたデザイン。


ポケット。


Mackintosh Rainwear ltd オリジナルのボタンにもブランドのこだわりがうかがえます。


このコートの最大の特徴は、サイドバックル。

ウエストよりも、ややハイウエスト部に付けられたアジャストが

フロントとのギャップ感じる女性らしいデザインです。


バックスリット。


ライナーはブラックワッチのチェックをオーダー、伝統的なカラーパターンが黒によく似合います。


Mackintosh by Francis Campelli Side Buckle Coat

Ireland

¥80,000 + tax

サイドバックルコートの色違いに、ベーシックなキャメルも肌に馴染むカラーリング。




スタンドタイプのシャツが相性が良く、デイリー使いから

スーツなどのオーバーコートとして仕事着用にも。







チノベージュを合わせてのワントーンスタイル、

お洒落ですね。


Mackintosh by Francis Campelli Trench Coat

Ireland

¥84,000 + tax

肩のエポレットやウエストのベルト、ダブルになったフロントなど、

トレンチコートならではのデザインもさすがの作り。

キャメルよりも、少し濃い目のタンは落ち着きと高級感のある人気のカラーです。





パサっとフロントを開けてラフに羽織る

フロントをベルトでキュッと閉めてのスタイル、

表情を変えて楽しみたいですね。


フロントヨーク。


立ち襟から見えるネーム。


ウエストバックル。


袖口バックル。


トレンチのアクセサリーは、ウエストのレザーバックルと、袖口の小さなレザーバックル。

他の装飾は要らないかもしれませんね。


Mackintosh by Francis Campelli 

Ireland

¥84,000 + tax


色鮮やかな赤が目を惹くフードコートも。

ボーダーやマリンアイテム、トラディショナルなアイテムを合わせたくなります。



全体的にゆったりと着れるサイズ感でニットなども重ねやすいです。





フードをしっかり被っても着崩れのないシルエット。

あかずきんもご満悦の笑み。


フードカラーは2ボタンで開閉。


サイドライン。


脇下通気の機能。


ステンカラーよりはゆったりのシルエット。

袖口バックルで変化をつけます。


バックスリット。


ライナーは赤のチェック。


フランシスキャンペリ。

一度袖を通すとわかる確かなコート、数年後もきっと季節の変わり目にかかせない一着となりそうです。



kosaka 

category : Wear