節目の装いに
2021.02.19Wear
春を少し意識しはじめた頃、
粉雪がぱらり、、というよりはしっかり積雪しましたね。
辺り一面、真っ白な景色に早戻り
除雪がスムーズでありがたいのですが、お出かけには十分に気をつけたいですね。
気づけば三月も目前、月末には雪マークの予報もなくなるそうで
少し、ホッとしてます。
三月に入ると、入卒を控えた親御さんには
新たな節目を迎える日がやってきますね。
入園・入学、卒園・卒業式。
その場にふさわしい装いをと、兼ねてからご要望も多かったワンピース、
良いタイミングで到着しました。
人とは違う、長く愛用したいワンピース、合わせたいコート、さっそくご紹介します。
GRANDMA MAMA DAUGTER TORO
Japan
¥36,000 + tax
1940年代の襟元に見るようなセーラーカラーのような襟と、
ハイウエストの切り替えが目を惹くクラシカルな七分丈ワンピース。
胸下の切替から入ったボックスタックにより、
広がりすぎないフレアーシルエットが上品な印象です。
ふっくらと柔らかい生地感が特徴の ※ ジョーゼット生地は、
自宅でもお洗濯ができる嬉しい素材。
七部袖というのも春から秋へと長くお付き合いできそうですね。
※ タテ糸・ヨコ糸のどちらにも強く撚りをかけた糸(強撚糸)を使用して平織りし、仕上げに生地を縮ませてシボ感を出した「ちりめん」織物の一種
GRANDMA MAMA DAUGTER TORO
Japan
¥39,000 + tax
入卒以外の、お祝いの席などでも活躍しそうな
フレンチスリーブのワンピースも。
見頃上部から入るタックが、縦にラインを作る美しいシルエットです。
ノースリーブでもなくフレンチスリーブ。
可愛らしさ、というよりも格好の良い印象です。
素材は起毛が無く、チクチク感も無い、春夏のウール100%。
さらりと軽量です。
Mackintosh by Francis Campelli ステンカラーコート
Ireland
¥80,000 + tax
一枚で着るのにはまだ寒さが残る頃、
カーディガンなどを差し込んでコートを一枚羽織りたい。
春、秋にもっともふさわしい、防風・防水性に優れたフランシスキャンペリのコートが活躍します。
Mackintosh by Francis Campelli
「Mackintosh Rainwear ltd.」のライセンスを供与された数社のうちの一つ、フランシスキャンペリ。
ご存知の方も、持ってらっしゃる方も少なくないですね。
マッキントッシュ社のクロスを独自改良した素材を使い、
ドライクリーニング、水洗いと、イージーケアが出来るのが FRANCIS CAMPELLI。
本家で育ったフランシスが考える、アイルランドのオリジナルブランドです。
ベルカルテで発注しているサイドバックルコートは、
フロントはメンズと変わらないシンプルなステンカラーのコート、ですが
サイドバックにはウエストの高い位置にバックルの付いた、レディースならではの仕様、
そのギャップが愛らしく、フランシスキャンペリならではの仕立ての良さに気品も感じ取れます。
長く、大事にまとってもらいたい、そんな一枚です。
GRANDMA MAMA DAUGTER TORO
Japan
¥39,000 + tax
ワンピースの色違いにブラック。
いつ何時も使える黒は季節やシーンによって使い分けたいですね。
たっぷり取られた着丈の長さが嬉しいですね。
Vintage Rain Coat
1960's France
¥16,000 + tax
合わせたコートはヴィンテージ。
1960年代のレインコート、ナイロン製のコートです。
パッと見は、レザーのようなシワ感のある素材がおもしろく、軽量で
パサっと羽織るだけで雰囲気のでるコートです。
日常とはちょっと違ったオケージョンの場での装い、
TPOに合う長く付き合いたい一枚と一緒に出かけませんか。
kosaka
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