テハマナと楽しむ春
2021.03.19Leather,Bag
今年の桜は平年より早い開花だそうですね。
車窓から、散歩がてらに見かけるピンクや白の花がまた、優しく癒してくれる頃。
これからさらに楽しみな時期です。
一足早く ”開花” したのは学生の方々ですね。
卒業、卒園、みなさんおめでとうございます。
少しづつ少しづつ、花が開く様に成長していく姿は、
見ていて頼もしく、見かけたこちらも笑顔にさせてくれます。
またこれからいろんな蕾が生まれて、色んな個性の花が咲く様に
たくさん楽しんでくださいね。
頃は新しいステージに向かう新年度前の時期。
ご紹介するのは、これから新たにお供する春らしい鞄たち。
実用的で、利便性の良いツールはこの先の楽しいツールになると思います。
ひとつ前の春に登場したテハマナのキャンバス、ラゼンジトート。
この春先、新たにベルカルテの定番として並び始めました。
スタイリッシュな形と馴染みやすさ、とても軽くて使い勝手の良いこの品は、今オススメする鞄のひとつです。
2サイズの展開。
29×29センチ四方の袋 、奥行きは17センチの小ぶりなSサイズ、
35×35センチ四方の袋 、奥行きは20センチ、たっぷり荷物を入れたい方のためのLサイズ。
先の実用写真はLサイズを持っています。
色違いのブラック。
これはSサイズ。
ちょっとしたお出かけにもok。
Sサイズと言ってもそこまで小さいわけではなく、A4サイズも横に入るので
使用場面は幅広いと思います。
内側のポケットはなんと6つ。
管理しやすく荷物の迷子になりにくいデザインです。
ラゼンジとは菱形の意味。
フランスでいうところのロザンジュ。
裏を返すと形が見えます。
キャンバストートというと、カジュアルなイメージが当然あります。
私自身以前はよくL.L.Beanの鞄を使用していた時期がありました。
タフで使いやすい、キャンバスというとこれかな、という代表格ですよね。
時にややキレイな装いの時、カジュアル感がぶつかってしまう時があります。
このラゼンジになると、その辺りが気にならず合わせる場面がとても多くなります。
底や、ハンドル、要所要所に使用しているのはイタリアトスカーナの柔らかなレザー。
キャンバスなのに上品でいて、落ち着きが出ています。
泥臭さの少ないマシンワークステッチング。
スナップ開閉。
出し入れしやすい上に、中身を隠すことも出来る優れものです。
Teha'amana キャンバスラゼンジトート
Japan
Sサイズ ¥18,000 + tax Lサイズ ¥20,000 + tax
それともうひとつは " パニエバッグ ”
カゴをモチーフにした小ぶりな形。
カゴと言っても編みかごではなく、一年を通して持てるスムースレザーの一枚革なので
今から使い始めて秋になる頃にはまた違う表情で楽しむことができます。
ハンドルは可愛いロープ使い。
格好良さと可愛さのバランスがちょうどよくあります。
中は巾着になっていて、入れたものをしっかりカバーできる安全性もありますね。
きゅっと閉じて。。
取り出しちゃったりして。
洗えるところもポイントですね。
違う布に変えることもできるので、装いに合わせて楽しむことができます。
上品さのある " かご " 。
育てる楽しみがあるもの。
消耗品とは違う素敵な袋は、ずっと大切にしていきたいひとつです。
Teha'amana パニエバッグ
Japan
¥38,000 + tax
程よい、でも楽しいお出かけを。
新年度前の仕込みです。
katayama
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