昔ながらの筆記具
2022.07.18Stationery
皆さんお好きでしょうか
文房具や筆記用具。
昔ながらの鉛筆の独特の香りや
自分の握り次第で変化する筆圧や筆跡など
筆記を使うこと、ならではの醍醐味がありますね。
握ることは愚か、指先だけで意思疎通の叶ってしまう時代、
だからこそアナログなものが懐かしく、魅力的に感じます。
そんな今日は、はるばる海を超えて届いた
おすすめしたい文具を
いくつかご紹介したいと思います。
KOH-I-NOOR プロベリングペンシル
Czech
¥825(750)
1790年、ウィーンで設立された老舗文具メーカー、コヒノール。
1848年にチェコに拠点を移し、4500を超えるアイテムを
今尚作り続けています。
2mm芯用の芯ホルダーは、芯を交換して使う鉛筆のようなもの。
デッサンやスケッチなどでの使用はもちろん、普段使いにも。
金属製ボディと、無駄のないデザイン配色が
雰囲気の良いホルダーです。
上端には、ネジ込み式の芯削り付き。
好みの太さに芯を簡易に削ることができます。
中芯には、使い古した鉛筆の芯も使用可能だとか。
一手間かけるところも愛着が湧いていきそうです。
KOH-I-NOOR 2色ペンシル
Czech
¥165(150)
レトロな雰囲気の赤青鉛筆もコヒノール。
太さ約9mmの六角太軸タイプです。
何かと便利な二色、マーキングや色鉛筆としても。
バーコードにコヒノールのプリントがシンプルでキッチュな雰囲気です。
ヴィンテージペンシル
Czech、Germany
¥143(130)
見ているだけでも楽しいビンテージものは
世界的に有名なドイツの老舗文具メーカー、FABER-CASTELLの
兄弟が1870年代に独立、設立した鉛筆メーカー、JOHANN FABERのものや
1918年から92年まで存在した、チェコスロバキアのものなど。
使うのをためらうかもしれない
筆記体のバランス、デザイン、配色。
現世にはない味わい深い鉛筆です。
KOH-I-NOOR 消しゴム
Czech
S ¥77(70)
M ¥154(140)
愛らしいトレードマークであるゾウが描かれた
消しゴムも、コヒノールのもの。
プラスチック材料とフタル酸エステル類を添加することなく
クラシックで、ナチュラルな天然素材をベースに作られています。
素朴でどこか懐かしさを感じる消しゴム
お子さんや女性にも扱いやすい、安心感のあるサイズ感です。
続いて、
縦長のケース付きのものは細長く、手馴染みの良いサイズ。
自宅用、職場用、学校用など
シチュエーションによって使い分けたくなります。
東欧の動物もの、イラストなどを見て思うのですが
どちらかというとシュールなタッチで描かれることが多くて
そんなところも魅力的です。
Silvine ノートブック
UK
pocket ¥385(350)
note ¥990(900
1837年創業のイギリスが誇る歴史的なノートブックブランド、
シルバイン。
1960年代に爆発的なセールスで
ブランドのアイコンになった赤いノートブックが、
当時のサンプルより作られました。
その名の通り、ポケットサイズが持ち歩きに便利そうな
小さなノート。
こちらは無地タイプ。
NOTEと書かれた一回り大きさのあるノートは、罫線タイプのシンプルなノート。
迷子になりそうなバックやポケットの中でも
簡単に見つけ出すことが出来そうな赤いカバーノート、
何をしたためるノートにしましょうか。
HESTER&COOK チョークボードペンシルセット
USA
¥2,200(2,000)
楽しく '' 書く'' こんなアイテムも。
チョークのようなホワイトペンシル8本と、
黒用紙のノートパッドセット。
贈り物にメッセージカードのように添えたり
メモとしても。
細長いスタイリッシュなパッケージ、
このままギフトとしても喜ばれそうです。
趣味や勉強、デスクワーク
テーブルに向かう時間のお供に
いかがでしょうか。
kosaka
category : Stationery