ヴィンテージブラウスに思いを馳せて
2023.05.26Wear
ベルカルテといえば ”古物” 。アンティークやヴィンテージですよね。
もう何点か持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ちょうどわたしもこの記事を書いている今、ヴィンテージのチュニックを着ています。
写真でお見せできないのが残念ですが、なんと100年ほど前のものだそう。
何十年、ものによっては100年以上前のお洋服と出会い、こうして身に纏えているというのは、
なんだか感慨深いというか、しみじみします。
それぞれの歴史が詰まった一点もの、ヴィンテージのお洋服。
今日は夏に着られるヴィンテージのブラウスをご紹介します。
どれも1930年代〜50年代のお洋服たちです。
もともと白だったものを後染めしたブラウス。
パッと見 黒に見えますが、濃紺です。
フロントが短めで、後ろにかけて長くなっていくデザイン。
実はもともと長い丈だったものを、短く切ってブラウスにアレンジしているんです。
コットン生地で、色も濃紺なので夏は重く見えそうですが、
白のパンツやカゴバッグと合わせると夏っぽく着ることができます。
袖と首元にはリネンの刺繍が。お花の刺繍でしょうか。
さりげない刺繍がかわいらしい一枚です。
そして、こちらはレースが浅いよりシンプルなデザイン。
グレーのリネンパンツと合わせてみました。
シックな雰囲気の中にも涼しさを感じられます。
ボタンがついたデザインも。
首元や袖口だけでなく、ボタン周りにも刺繍が施されています。
刺繍のデザインも三者三様。
ぜひお好みのものを見つけてみてください。
Vintage Tunic
France 1940's - 1950's
¥17,380 ( 15,800 ) 〜
それから、風になびくロング丈が素敵なナイトドレス。
その名の通り、もともとは部屋着として作られたものです。
先ほどのブラウスと同じくボタンがついたタイプ。
首元はスクエアネックで生地はリネンなので、より涼しく着ていただけます。
後ろはこんな感じ。帽子との相性もいいですね。
Vintage Night Dress
France 1930's - 1950's
¥18,480 ( 16,800 )
1930年代〜50年代は、第二次世界大戦から終戦後の時代。きっと激動の時代だったことでしょう。
今とは違う時代を生きた人たちが作って着ていたお洋服。
どんな人が、どんな風に作ったのか、そしてどんな人が大切に着ていたのか、、ついそんな思いを馳せてしまいます。
一点もののヴィンテージとの素敵な出会いをぜひ。
mao
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