近づく秋の足音、レザーの足元
2023.08.25Boots,Shoe
”残暑” という響きが似合う時期になってきましたね。
みなさん今年の夏は楽しめたでしょうか。
ベルカルテではスタッフ全員で沢登りなんかして、
存分に楽しませていただきました。
旅のコラムはこちら → 岐阜研修旅行2023
そんな夏の思い出に思いを馳せながら、
もうすぐそこに来ている秋の入り口の想像もしてみませんか。
先日秋の立ち上げをしたばかりのベルカルテ。
装いの雰囲気をガラリと変えてくれるレザーシューズが早速入ってきたので、
ご紹介させていただきますね。
まずはPalanco(パランコ)から。
こちらでも何度も紹介させていただいていますね。
ベルカルテの秋冬靴では定番のブランドです。
もともと乗馬ブーツを専門に作るシューブランドとしてスタートしたパランコ。
乗馬ブーツの頑丈さがありながらも、
シンプルで美しいデザインも兼ね備えているのが魅力です。
今年も定番のタッセルローファーが入ってきました。
カーフレザーならではの、ムラのない光沢のある革。
つま先にかけてのカーブも、より上品さが際立つシルエットになっています。
そして、新作はこちらのレースアップシューズ。
レースアップシューズというと、かっこよさが際立つ印象ですが、
このモデルはかっこよさがありつつも、少しの上品さや柔らかさを感じるフォルム。
装飾やステッチが無く、とにかく無駄のないシンプルさ。
横幅が広がりすぎないフォルムなので、
カジュアルな雰囲気はもちろん、フォーマルにも仕上げてくれそうです。
足元に取り入れるだけで、コーディネートをぐっと大人に引き立ててくれるパランコの靴。
秋冬をより楽しませてくれそうな一足です。
PALANCO タッセルローファー, レースアップシューズ
Spain
¥ 43,000(47,300)
お次に、こちらも定番のSANDERS(サンダース)。
創業はなんと1873年、一世紀半も前になります。
これだけの長い間、靴を作り続けていると思うと驚きです。
当時はたった5人の職人からスタートしたそうですが、
今や世界中の人たちに靴を届けているサンダース。
ここ、日本の福井、ベルカルテにも届きました。
ミリタリーコレクションの定番モデル、DERBY(ダービー)
DERBY(ダービー)とは「外羽根」と呼ばれる、
羽根が甲を覆うようについたデザインのこと。
羽根部分が大きく開き、着脱しやすいのも特徴の一つです。
定番の黒に加えて、今年は新色のエボニーブラウンも新しく仲間入り。
同じモデルですが、カラー違いで雰囲気がガラッと変わりますね。
赤味が少なく、まるでヴィンテージのような雰囲気のブラウン。
チョコレートのような落ち着いた色味が、一気に秋を感じさせてくれますよね。
かかとには英国ならではのクラウンマークがひっそりと。
このさりげなさが素敵です。
つま先からかかとまで、シンプルで美しいフォルム。
色違いでも楽しめそうなモデルです。
SANDERS ミリタリーダービー Ebony Brown
England
¥ 53,000(58,300)
店内はすっかり秋の装いですが、まだまだ暑さの続く外。
足元をレザーに変えてみることで、少し秋の気分を味わえるかもしれませんね。
mao
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