快適な天然素材、gicipiのニットソー
2023.10.20Wear
続々と届く秋冬便の包みを荷解く、楽しい日々のベルカルテ。
いつもご紹介前には無くなってしまう、イタリアのカットソーブランド「gicipi 」から、ウールにシルクを混合した上質素材のウエアが届きました。
夏物を仕舞ったら秋物の着る洋服が無い!の声に答えてくれそうな、今丁度良い服。
寒過ぎないけど羽織るまでもない、春同様この時期が、結構難しかったり。。
1948年、北イタリアの街パドヴァで生まれた、gicipi(ジチピ)。
型紙、裁断、縫製、仕上げまでを自社で一貫して行い大量生産は行わず、一枚一枚丁寧に生産しています。
創業から天然素材にこだわり、季節やモデルによって綿をはじめ、ウールやシルク、カシミア混など
高級素材なども用いながらリーズナブルかつ、品質本位なもの作りが魅力のブランドです。
まずは、ウールにシルクを混合したタートルネックニットソーから。
ニットソーとは、ニット(編み物)生地をカットして縫製されたもの。
ニットや編み物と言うと厚めの生地を想像しがちですが、
このニットソーは、まるで着ていないかのような薄さ。
シンプルで無駄がなく、折り曲げないスタイルのタートルもそんな着やすい一枚です。
リラックスしたサイズ感の身幅に袖幅。
肌に寄り添うような軽い着心地のニットソー。
袖は長めのリブ仕様。
リラックスフィットを引き締めてくれるようなデザインもさることながら、風が入りにくく、熱を逃しにくい作り。
着丈は長め。
インしてもゆるっとアウトしても。
ウールシルクならではのじんわりと暖かな保温力もこれからの季節に頼もしい。
今日はインしようかな?
スタイルによって自在にアレンジが楽しめそうです。
Turtleneck Knit Sew LADYS
gicipi
Itary
¥12,980(11,800)
それから、共地のカーディガンも。
ネイビーにネイビーを重ねたアンサンブルスタイルが、オフィスシーンでも活躍しそう。
立ち上がりのあるネックがすっきりと合わせられます。
カーディガンも窮屈すぎないフィット感。
シワになりにくく、出先に一枚持って行きやすいのも嬉しい。。
そして、自宅で洗うことも可能です。
ソフトな風合いが肌触りよく、着心地抜群。
ほんのりと透け感のある生地が上品です。
裾はワンボタン外した ' きちんと過ぎない ' 着方。
全閉めしてくるりと内折りするスタイルも、コンパクトに着てもらえそうです。
Cardigan Knit Sew LADYS
gicipi
Itary
¥12,980(11,800)
こちらは、メンズのブラックカラー。
レディースモデルのように長くなく、ジャストの裾丈が男性には使いやすいと思います。
ピタリと首にフィットする ' いかにもインナー ' ぽくならず
自然に入るシワ感が良い雰囲気。
シャツなどにも重ね着しやすいです。
インポートならではの長めの袖丈。
男性には特に嬉しい作りではないでしょうか。
Turtleneck Knit Sew MENS
gicipi
Itary
¥14,080(12,800)
こちらも同じく、共地のカーディガン。
メンズは3と4の、2サイズのご用意。
オーナーは3サイズのタートルに、4サイズのカーディガンを。
リラックスフィットがお好みの女性にも良いですね。
Cardigan Knit Sew MENS
gicipi
Itary
¥15,180(13,800)
タートルにベストを合わせたスタイル。
寒くなってきたらここにアウターを重ねても襟がぶつからず、すっきり着て頂けそう。
ハバーサックのベストとも、良い相性です。
私は、襟のないワンピースのアンダーに。
スカーフ等、巻物を合わせても良いですね。
そろそろ、綿素材も一旦お休みする頃。
温度調整しやすいウールを肌に乗せる心地よさ、ジチピから始めてみませんか。
kosaka
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