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生活の道具を整える楽しみ

2024.06.21Interior

急に気温の上がった6月。

今年の5月は心地よい日が多く、もしやこのまま控えめな夏が…?と少し期待してしまいましたが、そこは例年通り。

やはり暑くなるのか…!という日々が続いていますね。

慌てて夏服に衣替えしたり、新調したり、本格的に準備を始めた方も多いのではないでしょうか。

先日のリネン会でも、これから3ヶ月を快適に過ごすためのあれこれをたくさん想像して、

いざ真夏へ!という心の準備も整った気がします。



忘れてしまいそうですが、いよいよこれから梅雨入り。。

湿気のジメジメや真夏のジリジリ暑さは良いものではありませんが、

四季があるということは、季節によって楽しみがあるということ。

せっかくなら、生活の道具をほんの少し工夫して、ご機嫌に過ごせたらと思います。



さて、こちらは爽やかなブルーが印象的なタオル。

ほんのり光沢があり、凛とした佇まいが美しいです。

毎日使うものだからこそ、空間に馴染む涼やかな見た目がとても心地よい。



そして、見た目からもお分かりになるでしょうか。

このボリューム…!

というのも、通常は1本か2本のパイル、このシリーズはなんと贅沢に4本もあるのです。

しかも吸水性と水分発散性に優れているピマコットンという世界最高の綿から作られていて、さらりと快適な肌心地。

ぎゅぎゅっと水分を吸収してくれて、ベタベタしない。

汗ばむ季節にも嬉しいですね。

シルクのように滑らかな肌触りで、ついついこのタオルばかり手にしてしまいそう。。



さっとかけて置くことも◎



カラーは2つ。

明るいライトブルーと、深みのあるスチールブルー。

主張しすぎない落ち着きのある色味で清潔感もあり、いい色です。



サイズは3つ。

Sサイズは、ハンドタオルとして。



持ち運びもキッチン用にも使いやすい大きさ。



Mサイズは、フェイスタオルに。

少し大きめなので、バスタオルとしてもすっきりお使いいただけるサイズ感。

Lサイズは、バスタオルとしてはもちろん、ちょっとしたブランケット代わりにも便利な大きさです。



kontex DEKOタオル

Japan

Sサイズ:32×35cm ¥990(900)
Mサイズ:40×95cm ¥2,750(2,500)
Lサイズ:58×120cm ¥5,280(4,800)



水まわりを整えると、なんだか気持ちもスッキリとします。

洗面器だって、雰囲気よく。

水をためて顔を洗ったり、アロマオイルを垂らして癒しタイムを過ごしたり。

時には、お花を浮かべて楽しむのも素敵。



大きめのこちらは、琺瑯の洗面器。

1930年頃のドイツのものです。

つやんとした見た目が涼しげで良いですね。



明るいグレーが重たすぎず、どんな空間にも馴染んでくれると思います。

洗面器としてだけでなく、収納用具として、ガーデニングツールとして、色んな使い方ができそう。

扱いがラクな琺瑯。

大きさの割に軽やかで、古いものですが気兼ねなく使えそうなところも嬉しいポイントです。


琺瑯の桶

1930's Germany

¥8,800(8,000)


小ぶりなこちらは、ピューターの洗面器。

ピューターとは、スズを主成分とする古くからある合金のことで、イギリスを中心にヨーロッパ中で利用されてきた素材です。

なんと169年も前のもの。



現代でも動じない重厚感と存在感。

実際もずっしりとした重みがあり、マットな風合いが素敵です。

置いているだけで様になる雰囲気があるので、ディスプレイとしても活躍してくれると思います。





今日はどの香りにしようかな。。

ピューターの桶

1855's Germany

¥19,800(18,000)



アロマキャンドルが入ったこちらのカップは、本来は靴クリーム入れとして使われていた陶器。

ちょこっとしか物が入らないサイズ感ですが、何を入れようかと考えるところも楽しかったり。。



アクセサリーやヘアゴム、キッチンや文具系の小物入れにも活躍しそう。

ぴったりハマると、その分嬉しくなります。



それぞれ少しずつ大きさが異なるので、その中からお気に入りを見つけるのも、

古いものを選ぶときの楽しみでもあります。



裏側も良い雰囲気です。


陶器の小鉢

1900's Germany

¥2,640(2,400)

そして、何気に探していらっしゃる方が多いのがソープディッシュ。

石鹸派の方は、形や素材、いろんなパターンを試されたという方も多いかもしれません。



こちらは、1950年頃に作られたボッホのソープディッシュ。

少し大きめの石鹸でも置けそうなサイズ感で、

横にスポンジを置いたり、小ぶりな歯ブラシスタンドを置いてすっきり整えるのも良さそうです。





クリーム色のつるりとした陶器の質感が素敵。



渋めの赤と青のラインがアクセントに良いですね。

石鹸入れとしてはもちろん、小物入れとしても。

ちょっとした仕切りがあるので、アクセサリーをスッキリと並べたり、

蓋つきなので、見えるとごちゃごちゃしてしまうものを収納するのにも良さそう。

BOCH ソープディッシュ M

1950年頃 Belgium

¥9,680(8,800)



程よい透明感のガラスケースは、綿棒やコットン入れにまさに!というケース。

実際何を入れるために作られたのかはわからないのですが、仕切りがあったのかな?という凸が内側にあって、

それがまた良いアクセントになっています。





少しザラザラとしたすりガラスのような質感で、目隠しのようになるところがさらに良く。

使い勝手がグンとアップすると思います。

生活感のあるアイテムをスッキリさせるだけで、一気に心地よい場所になるのが不思議。

お披露目をする場所ではなくても、お気に入りの場所を作るとホッと落ち着く時間を過ごせそうです。


ガラスのケース

Czech

¥4,290(3,900)


お部屋全体の印象を変えるなら、フロアマットを変えてみるのもおすすめです。

fog linen work のフロアマットは、リネン製品のはぎれを使って手編みされていて、優しい風合い。


玄関や洗面所、寝室など、ちょっと雰囲気を変えたいなというときに、

どこにでもフィットしてくれそうなコンパクトさが嬉しい。

ジャブジャブ洗ってすぐ乾くリネンは、どんな場所でも大活躍してくれますね。



fog linen work リネンニットフロアマット

Japan

¥8,140(7,400)



スリッパも毎日使うもの。

消耗するペースが早いイメージのあるスリッパですが、お気に入りのものを長く使えると嬉しい。



テハマナのレザースリッパは、履くほどに柔らかく足に馴染んでいき、だんだん育っていく様子も楽しく。

レザーのバッグや財布、シューズのように、それぞれに個性が出てきて、愛着が湧いていきます。



長く愛用できて大切に使いたいアイテムが増えていくと、

必要なものだけが揃って、おうちも心もスッキリ風通しが良くなる気がします。

Teha'amana レザースリッパ  M / L 

Japan

¥8,800(8,000)



視覚から整えたり遊び心を入れて楽しんだり。

日々を快適に過ごすコツは、ほんの些細なところにあるのかもしれません。

気候とうまく付き合いながら、移りゆく日々を楽しんで過ごしていけますように。

yuka

category : Interior