キルティングの軽い一枚と
2023.12.11Wear
いよいよ来週からは雪の予報。
本格的な冬の始まりになりそう。。
ここ最近の好天の気持ち良い日々の中、決まって朝晩の冷え込み続きで冬への準備、備えはそれなりにいい塩梅。
これからは除雪道具を整理して、北陸の冬に挑む…といったところです。
師走になり忘年会や集まりの時間が増えてきて、夜に外を出歩くと思い知らされる気温。
こんなタイミングで風邪などひくものかと、先ずはレギンス完全装備で重ね着。
あとは着脱しやすく暖かな一枚を覆って、もう一軒足を向けるのです。
100年の歴史を持つイギリスのファクトリー、ヤーモのラボコート。
ラボコートとはその名の通り、研究所や実験室などで使われる白衣をベースに作られたもの。
ワーク感のある形に中綿をつけたあたたかロングコートが、そんな時期に活躍する一枚になると思います。
男性でも着れるくらいゆとりのあるオーバーサイズな作りで裾に向かって広がるAラインシルエット。
中にざっくりニットやジャケットなどを着ていても、かさばることなく楽に羽織ることが出来る形。
魅力的なのが、着丈が長い作りなのにとっても軽いということ。
表面は綿100%、裏面はポリエステル100%。
中綿もポリエステル100%でキルトになっていることで軽量、そして冷気の侵入を防いでくれる保温性抜群のコートに仕上がっているのです。
小さめの襟は程良く上品、全体のシルエットに反して控えめなところがとてもいい。
洗いのかかったコットン100%のキャンバス生地は、光沢のあるそれと違ってある意味 " コートしすぎていない " 印象。
落ち着いた印象のグレーはとてもシックで、スタイリングしやすいカラーだと思います。
そしてもうひとつはオフホワイト。
こちらもマットな質感のコットン生地。
ボタンを外して見え隠れするキルティングはアイボリーカラー。
重くなる冬の季節だからこそ、明るい白を選択すること。
カラーニットをインナーに忍ばせれば、余計に楽しくなりそう。。
このコート、インナー次第で幅広い気温下で楽しめるのもおいしいところ。
秋冬春。
長い期間でヘビロテできるというのは嬉しいですね。
YARMO
UK
¥63,800 (58,000)
寒くなっても雪が降っても、楽しい時間は変わらず続きますように。
katayama
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